昨日は栃木県庁にて平成30年度中山間地域元気創出事業で閑援隊幹部3名で参加して来ました。
これは栃木県の企業がＣＳＲや社員教育の一環で組める相手を探すお見合い企画なんです。
で、ボクらがそのお相手先ってことで、本来は多くの企業と多くの受け入れ先で多くの選択肢同士の集団見合いって予定が、なんと受け入れ先の参加団体は閑援隊と高瀬集落営農組合のみ。
事前にその情報が漏れて？参加企業も辞退者が増え当日は4社になり４対2の構図となりました。
前半は全体での意見交換で、そもそもこの事業はとちぎ協働デザインリーグという団体があり、県からの委託で運営をしています。
こういう団体があるってことも初めて知りましたが更に驚いたことに「とちぎ夢大地応援団」という制度があって、中山間で人口減、高齢化によって耕作放棄地や防護柵や芝刈りなどなど出来ない場所へヘルプの声にボランティアを都度集い、そこへ出向き助けるンです。
この制度は素晴らしいし、そもそも閑援隊は閑馬の今抱えるこのような問題を解決すべく発足したわけで、そのオール栃木版なので、これはもっともっと多くの人に周知させる必要がありますよね。
企業側からの話ですとボランティアをしたい人はたくさんいて、どこで何をすればよいか分からない人が大半なのでこの制度に登録してお声がかかればいざ鎌倉！ってのができるわけなんですよね。
後半は個別にお見合い。
ここで更に具体的にお互い何が出来るかの面談をやりまして、色んな可能性を模索出来ました。
ますます閑馬がおもしろくなりそうです♬
