はじめての磨墨の池

昨日は川元隊長に案内してもらい磨墨の池に行って来ました。

磨墨伝説は閑馬に来て知りましたが、その池がどこにあるかは分からず、地元の方でも本当の場所を正確に知ってる人は一握りだとか。

で、行ってみると池は枯れて水がほとんどなく、今ではイノシシのヌタ場になっていると。

確かにこの状態なら正確にはわからないですよね。

そして、そのすぐ上にお堂があり、その名も”龍王山遍照寺”。

なんと、佐野お遍路?33箇所の25番目だそうです。

お札や朱印もあるんですが、年に数人しかもらいに来ないそうで、管理人さんに聞くと数ヶ月前若い女子が来たそうで、もう少しこの33箇所を盛り上げるともっと注目されるかもしれませんね。

ただ、この場所に行くには木造の橋があり、これが朽ちていていつ壊れてもおかしくない状態で、これを整備しないと危険です。

閑援隊でこの橋を筆頭に磨墨の池周辺整備も視野にいれています。

ずっと管理をされてきた方も高齢になってきて当然大変でしょうから、少しでも何かのお手伝いができれば・・・と考えています。